【大阪湾への放射能汚染水の放出に反対する 緊急記者会見のご案内】

【大阪湾への放射能汚染水の放出に反対する緊急記者会見のご案内】

東京電力福島第一原子力発電所の汚染水処理をめぐり、松井一郎大阪市長は17日、「海洋放出すべきだ」と発言し、大阪として汚染水を受け入れ、大阪湾に放出する考えがあることを明らかにしました。吉村洋文府知事もこの考えに同調していると報じられています。

私たちは、放射能汚染の拡散は最小限にとどめるべきであると考えています。

また、大阪湾は閉鎖水系であることから、トリチウムなどの放射性物質を含んだ汚染水を大阪湾へ放出することは、非常にリスクの大きい、暴挙であると認識しています。

こうした危機感から急遽Facebook上で「大阪湾に放射能汚染水を放出させない会」を立ち上げました。グループ立ち上げ後わずか1日で、関西のみならず、中四国地方などから、およそ200人の参加者が集まって声をあげております。

私たちはここに、大阪湾への汚染水放出に対する反対の意を表明するため、緊急記者会見を開きます。環境解析学が専門の山崎秀夫元近畿大学教授による解説文も配布予定です。取材・報道をしていただけますよう、お願い申し上げます。

なお申し入れを市長宛に行う予定です。

2019年9月20日(金) 14時から

場所:大阪市役所内 大阪市政記者クラブ

木下黄太(ジャーナリスト/放射能防御プロジェクト代表)、

仲晃生(弁護士)ほか

なお会の呼びかけ人として、
文中の3名以外に、
井戸謙一弁護士
三田茂医師、
下地真樹阪南大学准教授。

「大阪湾に放射能汚染水を放出させない会」

https://www.facebook.com/groups/428563067631982/